現時点で13,727ユーザー。10,647ファイル,4.63テラバイトの共有量。まだまだ,これからだ。
quote:エクシーム・ライトは,スパイウェアのないP2Pを約束する。アドウェアを含む公式のエクシーム(eXeem)のパブリックベータがリリースされた。アドウェアを除いたエクシーム・ライトもリリースされ,こちらは公式エクシームと違い,ワイン(WINE)を使用することでリナックス上でも利用可能だ。
eXlite(エクシーム・ライト)を使っている。起動してすぐ使えると思うが(最初のシリアル入力欄は「×」印をクリックして閉じる),もし「New files」タブで「refresh」ボタンを押していつまで経ってもファイルリストが表示されないなら,マイエクシーム・コムのページにある「Newest eXeem Node List」を当てるとよい(pic)。これでバラバラとファイルリストが表示され(pic),ダブルクリックするとダウンロードが始まる(pic)。右クリックして,エクシーム・リンクと呼ばれるアドレスをコピーできる(pic)。これでウェブページなどからエクシーム上のファイルを落とし始められる。ファイルの持ち主,落としている人を特定するのは難しいとは思えない(pic)。たぶん匿名性のためになんらかのガードやフィルタが仕掛けられていることはないだろう。
eXliteは,数日中にバージョン0.20をリリースするとサイトに書かれており,本家の改善点をそのまま引き継ぐだろうから,バージョンアップしていった方が安全だ。ただ海外のファイルが欲しいとき以外は,nyやshareから移行する理由は特にない(アプリの多さは驚くが)。日本語の名前のファイルをシードしても,文字化けで読むことはできないし,エクシームとエクシーム・ライトとの対峙が強まってくると,スパイウェアを拒否したいユーザーは居場所がなくなるかもしれない。という,eXliteの現状だ。(リナックス上で使用したい人はここらを参照)
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